# 観点表の読み方

このディレクトリの `checklist-*.md` は、アクセシビリティチェックで確認する観点の一覧である。
`a11y-check-code` と `a11y-check-page` の両スキルが同一のファイルを共有する。

## 観点 ID

| プレフィックス | 範囲 | ファイル |
| --- | --- | --- |
| `SPEC-nn` | 仕様から判断できる問題 | `checklist-spec.md` |
| `VIS-nn` | 視覚的な確認とマウスポインタによる操作 | `checklist-visual.md` |
| `KBD-nn` | キーボードのみによる操作 | `checklist-keyboard.md` |
| `RFL-nn` | ズーム、文字サイズ、ウィンドウサイズの変更 | `checklist-reflow.md` |
| `SEM-nn` | 機械可読性（マークアップ・アクセシビリティツリー） | `checklist-semantics.md` |
| `AXE-nn` | axe-core による自動チェック | `checklist-semantics.md` |

ID はレポートおよび2つのスキル間の引き継ぎで参照する識別子であり、**変更してはならない**。
観点を追加するときは、既存の番号を詰めずに末尾へ追加する。

## 確認手段のタグ

各観点には `確認手段:` が付いている。

- `code` — ソースコードから判定できる
- `page` — 動作しているページでのみ判定できる
- `both` — 両方から部分的に判定できる。突き合わせると精度が上がる

**スキルは自分が扱えるタグの観点だけを処理する。**

- `a11y-check-code` は `code` と `both` を扱う
- `a11y-check-page` は `page` と `both` を扱う

`both` の観点には、コードから見るときと実ページで見るときの判定方法がそれぞれ書かれている。

## 各観点の記録

観点ごとに、以下の4値のいずれかで結果を記録する。「該当なし」を「問題なし」と書いてはならない。

- `問題あり` — 指摘としてレポートに載せる
- `問題なし` — 確認して問題がなかった
- `判定不能` — 確認を試みたが、この手段では判定できなかった。レポートの「要追加確認」に載せる
- `対象なし` — 対象に該当する要素・機能が存在しなかった

## 重篤度の目安について

各観点に書かれている「重篤度の目安」は出発点であり、機械的に適用してはならない。
実際の重篤度は、対象ページの目的とその問題が利用者に与える影響から判断する。
判定手順は `severity.md` を参照する。
